日時:2009年11月7日(土)13:30~17:00(終了後交流会あり)
会場:明治学院大学白金キャンパス本館1451教室[地図を開く]
参加費:500円以上(カンパ歓迎)
※明治学院大学学生は学生証の提示により免除されます
金井聡さん(つくりっこの家スタッフ)
大橋徹平さん(株式会社ジープレイス)
太田好泰(エイブル・アート・ジャパン事務局長)
「衣食住」という言葉があるように、人にとって、住まう場は大切な意味をもちます。たんに、寝泊りするだけでなく、自らの暮らしを創り、社会とのつながりを育む拠点にもなる「住まい」。どこでどのような暮らし方をするのか。あるいは、誰と住まうのか。社会が高齢化し、家族のあり方が変化し、あるいは、格差が顕著になるなか、「住まい方」の選択にも新しい流れが生まれています。
今回のcafe連では、「住まい方」をキーワードに、他者や社会とつながりながら暮らす、新しい住まい方について、現在、新しい家づくり構想をすすめている「つくりこの家」のメンバーと、すでに「シェアハウス」を実践している方のお話を事例にしながら、ともに考えていきたいと思います。
「cafe連」は講演会ではなく、その身上は「インフォーマル」と「双方向性」。お二人の語りを糸口に、参加者の方にもどんどん発言していただきながら会をすすめていきます。どうぞお誘い合わせの上、気軽におこしください。
金井聡さん
1977年生まれ。2003年よりつくりっこの家スタッフとして地域でのソーシャルワークに携わる。精神保健福祉士。
「つくりっこの家」は、東京・練馬で、1978年より、障害の有無によらない地域での支えあいの関係づくりからスタートし、現在では、制度利用と自主活動を組み合わせながら、精神障害をもつメンバーと地域の主婦を中心とするメンバーが、リサイクルショップ、家事援助サービス、有機野菜の直売店、病院内の喫茶、区立体育館売店などで、ともに働く場をもつ。
30年以上も前から、障害のある人と地域の人がさまざまなかたちでともにに暮らす方法を模索するなかから、障害のある人だけが暮らす従来のグループホームではなく、多様な人がゆるやかにつながりながら暮らす「コレクティブハウジング」の考え方に出会う。一緒に活動をしてきた地域の人もまた年を重ね、新しい暮らし方を模索しており、地元でコレクティブハウスをつくりたい、と現在、具体的な取り組みをすすめてきている。その中心メンバーである金井聡さんから、これまでの経緯とこれからの構想をお話しいただきます。
【つくりっこの家ウェブサイトを開く】
大橋徹平さん
1973年生まれ。東京出身。大学卒業後、IT企業に勤務。そこでの、まるで住み込みのような会社生活で、自分の住まいを持たない暮らしであった経験をもとに、仕事で培ったテクノロジーを駆使するのではなく、共同生活支援を目的とした株式会社ジープレイスを設立。
ジープレイスでは、現在、都内に5つのシェアハウスやゲストハウスを運営。『人は人と暮らすもの』を信条に、自らも共同生活の実践者として、ハウスシェア、ルームシェア、グループホームでの暮らしを実践。現在も、ゲストハウスの1室をさらに他人とシェアして暮らしている。
『自分の部屋一つないけれど、ともに生活する人と人との間に、「確かに自分はここにいる」という実感をかみしめている』と語る大橋さんには、主に若い人と住まいをとりまく現実について、そして、なぜ他者と暮らすのか、その魅力や課題などについてお話しいただきます。
会場設営の都合上、なるべく、事前に申し込み(お名前、ご所属等、人数)をお願いします。当日参加も受け付けます。
Email vgakkai(a)popo.or.jp(メールフォームを開く)
FAX 03-3364-5602(エイブル・アート・ジャパン)
主催:日本ボランティア学会カフェ連 in Tokyo 実行委員会