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太田差惠子より、川端美和さんへ
美和さん、暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか。
介護保険に関して、ご意見を聞かせていただきありがとうございます。どのような制度になるのか、お互い、見守っていきたいですね。
こういう風に制度の話となってくると、なんだか難しくてとっつきにくくなりますが、「介護」自体は誰もに関係のあるごく自然なことです。
7月の最初に、TBSの「金スマ」というバラエティー番組で介護特集をしたの、ご覧になりました? 実は、「遠距離介護」という括りの中で、パオッコの活動の様子もほんの一瞬ですが、放映されました。
こういうやわらかい番組で介護の特集が組まれることに驚きでした。パオッコの人たちも、「えっ、金スマで介護?」って皆びっくり。でも、内容はさておき、いいことですよね。介護って、実際に取り組んでいる人、そして専門家だけで語られがち。でも、まだ経験していない人も、介護を受ける側のお年寄りも、幅広い年齢層の人たちが一緒に考えることが望ましいと思うのです。「金スマ」の視聴者はきっと、若者からお年寄りまで、幅広いでしょう(余談ですが、パオッコの放映時間って、ほんの2〜3秒でしたが、それでもウェブサイトのアクセスはビューンと上がりました。テレビの力ってスゴイ)。美和さんの会も、よくマスコミの取材に協力していらっしゃいますね。
テレビを見たという方から、ご相談電話もありました。
パオッコは7月から毎週金曜日限定で「パオッコ仲間ライン」をスタートさせました。離れて暮らす親のケアに特化した情報交換の電話窓口です。パオッコの理念は誰かの経験はきっと誰かの役に立つ、という考え方です。だから相談をお受けするだけでなく、情報提供のみも大歓迎。今は助走期間で9月からは広く電話番号を公表する予定です。
今のところは会員の方と、パオッコに問い合わせてきた方が電話してこられるくらいですが、皆さん、「1人じゃなかった」とほっとされます。似た立場の仲間って、ほんとうに心強い存在。
「育児と介護の両立を考える会」も、きっと似た立場の方にとって大きな心の支えとなっていることでしょう。
そちらの会は、ネットをうまく活用しておられ、ウェブサイトには常に大勢の声が集まっていますね。
介護者にとってインターネットって、すごく役立つツールだと思います。どんどん仲間の体験や情報を収集できます。私も、もっとネットを活用したいと思いながら、機械音痴でなかなか思うようにできません。また、40代後半以降の人には、まだまだ私のようにパソコンは不得手という方も多いです。だから、どうしてもパオッコでは郵送による会報での交流が主となります。アナログの良さとネットの良さとをうまく融合して、情報量を増やしていければ理想的です。
美和さんのパソコンの腕前はプロ級のようなので、また今度、色々とおしえていただけると嬉しいです!
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