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学会誌

第2号

「アートミーツケアVol.2/2010 特集=呼吸する〈からだ〉と〈こころ〉」

アートミーツケアVol.2/2010 特集=呼吸する〈からだ〉と〈こころ〉

アートは、私たちが存在することへの欲求そのものの表現であり、ケアは、私たちの剥き出しの生が要求することに応えようとする運動です。アートの挑戦とケアの実践、この二つが互いに絡まり、縺れ合うところに〈アートミーツケア学会〉は誕生しました。

この学会では、アートとケアのそれぞれの内外で、異なるものが境界を接し合うこと、その異質性と隣接性が生み出す力を重視しています。この学会誌は、このような異質性と隣接性を表現する一つのかたちであり、それが読者のみなさんと出会うことにより、引き合う力と反発し合う力の両方がさらに高まることが期待されています。(編集委員のことばから)
アートミーツケア学会、学会誌第2弾。

 

【装丁】B5判並製 114頁アートミーツケア学会【編】
【定価】2625円(税込)(2500円+税)
【お申し込み方法】
本誌は全国の書店のほか、
生活書院やアートミーツケア学会からもご購入いただけます。

【目次】

特集

呼吸する〈からだ〉と〈こころ〉2008年度大会より

講演

西村ユミ 誰かとともにあるからだ

共同提題

播磨靖夫、志賀玲子、五島智子、清田仁之 やわらかな身体をつくるアートの力

分科会報告

水野哲雄 アートが開く身体感覚と他者性をめぐってのワークショップ
及川麻衣子 美は心・身体・生命をつなぐ
高橋綾 笑いという生の技術

特別インタビュー

井上廣子 他者の痛みへの共感

ブックレビュー

Bruce DARLING、関口怜子、三家博子、舟津潤、小林良子、中川威、神崎絢子、小北麻記子(公英)

〈投稿〉

論文

梅津正史 描画的他者
田中みわ子 声が創出する共同性──ベルギーの芸術団体クレアムの『コーラス』の舞台から

実践報告

西川直子 つながるアートプロジェクト──つくる・つながる・生きる力を育むアートの地域支援活動
尾関さやか 星とともにある〈からだ〉と〈こころ〉──山梨県立科学館プラネタリウムの取り組み

往復通信

光島貴之/日野陽子 新しい美術のために──見える人と見えない人で鑑賞を巡る情報について語り合う

エッセイ

井尻貴子 見えないものを記録する──白鳥建二の写真行為

展覧会ドキュメント

銅金裕司 地球最後の日 CO2 catcher in the urban human culture──植物は人工空間を補償できるか?
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