新刊 文化政策とCCDセミナー(講演録)


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文化政策とCCDセミナー
──持続可能な文化発展
社会的に弱い立場にある人たちの社会参加や、多様なコミュニティの共存が課題となっているなかで、アートの力が着目されています。
本書は、オーストラリアのCCD(コミュニティの文化的発展)に関する政策や、コミュニティ・アートの旬な事例を紹介した同セミナーの記録集。社会とアートの関わりについて考えていただくための一冊です。
A5判132ページ 2009年8月発行 頒価1,050円(送料別)
ISBN978-4-9900577-5-6
※「文化政策とCCDセミナー」は、オーストラリアと日本から同テーマに関わりの深い実践者や研究者を招いて、2008年10-11月に全国6カ所で開いたものです。
CONTENTS
- 人と人をつなぐアート
北川フラム(アートディレクター、メディエーター)
聞き手:播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長) - オーストラリアにおける文化政策とCCD
ガレス・リフォード(アーツアクセス・オーストラリア ディレクター) - オーストラリアにおけるCCDの概念と実践
ビクトリア・キアリー(CCDニューサウスウェールズ最高運営責任者) - アートと新しい公共
伊藤裕夫(富山大学芸術文化学部教授) - 市民と専門家が共に学びあい、「いのちに向きあう」文化をつくる
山口悦子(大阪市立大学大学院医学研究科・病院講師) - 人をつないでダイナミズムのあるアートをつくる
田野智子(NPO法人ハート・アート・おかやま代表) - 「新しい公共」が牽引するアートを起点としたイノベーション
吉本光宏(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室長) - コミュニティにおけるダンスの役割
大谷燠(NPO法人DANCE BOX代表) - さまざまな人のパワーが混ざりあう妥協のない舞台芸術
森山淳子(お遊び助っ人企画・すっごい演劇プロジェクト制作) - 過去から学び新しい芸術理論をつくる
目黒実(九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻) - 芸術という資源を開発し社会にいかす
並河恵美子(NPO法人芸術資源開発機構代表) - ともにアートする場の小さな公共性
—大学と地域コミュニティのあいだの「場」づくりと「うた」づくり
坂倉杏介(慶應義塾大学教養研究センター講師、三田の家LLP代表) - アートでつながるあなたとわたし—さまざまな現場からみえてくること
吉野さつき(ワークショップ・コーディネーター) - 学んでいる立場で
辛恩僖(女子美術大学大学院修士課程芸術文化専攻色彩学) - アートと新しい公共
寺脇研(京都造形芸術大学教授) - アートを通して社会に新しい価値観をつくる
太田好泰(エイブル・アート・ジャパン事務局長) - 障害のある人の表現活動と地域の文化的発展
—たんぽぽの家アートセンターHANAの事例から考える
柴崎由美子(たんぽぽの家アートセンターHANAディレクター) - アートの発掘と地域の拠点による文化の推進
加藤種男(アサヒビール芸術文化財団事務局長/横浜市芸術文化振興財団専務理事) - 市民主導のアートプロジェクトによるまちづくり
立木祥一郎(teco LLC代表、NPO法人ART NPO LINK 理事) - 誰もがいることのできるアートセンター
久保田翠(NPO法人クリエイティブサポートレッツ代表) - 資料
オーストラリアについて—文化的に多彩な社会
オーストラリア・カウンシルについて